ものづくり企業 経営コンサルタントの井上です。

日本の製造業購買担当者景気指数を掲載します。見ていきましょう。

日本の製造業購買担当者景気指数 2020年1月

結果予想
2020年1月49.3

2020年1日では、結果が49.3と底をついて上昇の兆しが見えてきました。ただ鉱工業生産指数は11月ですが、下降トレンドです。

<日本>製造業購買担当者景気指数

景気の良い悪いの判断とされるのが「50」が基準になります。

次に鉱工業生産指数と見比べてみましょう。

日本の鉱工業生産指数 2019年11月

鉱工業生産指数は、2015年=100であるので、見え方は違って見える。PMIと時間軸が少し取り方が違うので見にくいが、概ね動きが合っている。鉱工業生産指数の方が、大味な感じ。ただ、鉱工業指数は品目別などで見るとより動きが見える。

製造業購買担当者指数(PMI)を見ていくと、全体の動きは捉えやすい。

主要国 製造業購買担当指数

主要国 製造業購買担当者指数

今後もしっかりチェックしていきましょう。