製造業 経営コンサルタントの井上です。

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が輸送機器の計量化を目指して、研究が採択されました。

自動車、鉄道車両、航空機等の抜本的な軽量化に向けて、革新的な鋼板、アルミニウム材、チタン材、マグネシウム材、炭素繊維、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等の開発と、これらの材料を適材適所に使うための接合技術の研究開発を進めています(革新的新構造材料等研究開発、平成26年度~34年度予定)。

 

(「革新的新構造材料等研究開発」プロジェクトの概要 http://guide.jsae.or.jp/topics/186670/ より)

 

郵送機器なので、耐久消費財系ですが、より一層、鉄離れになっていきますね。

その方向性が、鉄⇒アルミ⇒CFRP⇒樹脂とより軽量化していくでしょう。
(特性により上記のように単純に進むわけではないです。)

国もよりスピードアップを望んでいるようですね