人口減少が一般のニュース及びブログなどで取り上げられることが多くなってきた。
当然といえば当然ですが。大分遅いと思います。
日本のメディアを見ていると、本当に問題になって初めてニュース等になります。
本来、対処すべき時期にメディアにでない。
その段階では、対処がかなり難しくなってから新聞等に出てくる。
新聞もビジネスなので、いま関心がないことに関して、掲載しないのでしょうか。
この辺は、よくわかりませんが。
インターネットが出てきて、情報を得るコストが下がり、また多様なニュースソースから情報を得る環境ができました。
知ろうと思えば、いろんなことが低コストで得ることができる世の中です。インターネットで得た情報を検証しながら、何が問題なのかを把握するようになりました。
その結果、ニュースで取り上げられる問題は、取り上げタイミングでは遅すぎて、対処が難しい問題が多いということです。
人口減少は、10年以上前から分かっている問題です。もっと前からわかっているでしょう。
そのまま行けば、どうなるか想像できます。また他の国での対処方法(イギリスなど)も知ることが出来ます。(いろいろ条件は違いますが、参考にはできると思います。)
今後というか近い内に、いろいろ問題が地方から出てくるでしょう。
個人としては、どう対処すべきか考える必要があると思います。
国土交通省 「2050年を視野に入れた国土づくりに向けて」