製造業経営コンサルタントの井上です。
最近、読書をするという概念が変わってきた。
要は、学ぶ方法が変わってきた。
本を読むことだけでなく、例えば、オーディオブックで学ぶ、セミナーなどが動画で学、インターネットで調べて学ぶなど様々な手法があり、手軽に即、学ぶことが可能な環境になってきた。
本を読むという方法やタイミングも変わってきた。
私は直ぐに読まなくてはいけない本というよりは、今後必要となる知識を得るために本を読むときは、ジョギングしながらキンドルで聞くことにしている。通勤途中の歩きながらでもする場合があります。
キンドルで聞く?
と思った方もいると思いますが、iphoneでキンドルを音声読み上げ機能を使って行うことができます。androidでも出来ますが、やり難いのでiphoneが良いです。
運動しながら、学ぶということは一石二鳥で効率的で良いので、ぜひ実践してみて下さい。
私は出来る限り本はキンドルで読むようにしてます。理由は、持ち運びが簡単ということもありますが、大きな理由がもう一つあります。
それはキンドルでハイライトを付けると後でWEBでハイライトの部分だけ抜き出されて確認できるという機能をあるからです。まとめる必要がある場合は、コピペで簡単にすますことができる。
かなり便利なので、一度確認実践して見て下さい。
読書 = 学ぶ
学ぶ手法が、テクノロジーでアップデートされて、いつでもどこでも学ぶことができます。
何を学んだら良いか?
何の本を読んだらよいか?
と聞く方がいますが、まずググったら?と思います。
人に聞く前に、自分で手を動かせということです。簡単です。意識の問題です。
「 何を? 」 という質問ではなく、「 ●●の▲▲が課題なのですが、①と②どちらだと思いますか?」
具体的に質問になるはずです。少し脱線しました。
最近感じているのは、まとめると、
ビジネスを行っていれば課題にぶつかるだから“読書=学ぶ”必要がでてくる。
手を動かし行動しているから“読書=学ぶ”が必要になるのであって、読書ありきではない。
常に”学ぶ”必要に駆られていない状態は、時代の流れから遅れている証拠です。
何をすべきか、何をしたいかを決めるのは人間にしかできません。
意思をもって、積極的な姿勢で、ビジネスを楽しみましょう。