製造業 経営コンサルタントの井上です。

工作機械の受注が相変わらず、凄いのですが少し頭打ちとみることができます。やや注意。

工作機械受注額(速報値)は前年同月比13.0%増の1510億円でした。7月としての過去最高を更新し、20カ月連続で前年を上回った。青天井にもみえる伸びが続くが、受注のけん引役はスマートフォン(スマホ)から「非スマホ」へと移り始めている。

●高水準業界:自動車(EV、FCV)、半導体、航空機といったスマホ以外の産業向け

●懸念材料:米中摩擦の影響

 

(グラフ 筆者作成)