10月の鉱工業指数をみると、やはり上昇トレンドですね。ただ、統計データではないのですが、装置業の見積もり案件が少し減ってきているので、要注意。

10月の鉱工業生産指数速報は98.5となり、前月と比べ0.1%上昇した。上昇は3カ月連続。

基調判断は「総じてみれば、生産は緩やかな持ち直しの動きがみられる」とし据え置いている。

経産省は「中国企業向けのスマートフォン、大型テレビ用の液晶や半導体、金属製品の生産が指数を押し上げている」と分析しています。

10月は15業種のうち、
電子部品・デバイス工業
金属製品工業
輸送機械工業など
6業種が前月よりも上昇。

液晶や半導体に加え、橋や鉄骨、普通自動車、プラスチック製容器の生産が好調だった。

【経済指標】 鉱工業指数<財別>

鉱工業指数1

 

【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 資本財>

鉱工業指数2

【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 資本財>(業種別内訳)

鉱工業指数3

【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 建設財>

鉱工業指数3

【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 建設財>(業種別内訳)

鉱工業指数5

【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 耐久消費財>

鉱工業指数6

【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 耐久消費財>(業種別内訳)

鉱工業指数7

【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 非耐久消費財>

鉱工業指数8

【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 非耐久消費財>(業種別内訳)

鉱工業指数9

【経済指標】 鉱工業指数<生産材>

鉱工業指数9

【経済指標】 鉱工業指数<生産財 – 鉱工業用生産財>

鉱工業指数

【経済指標】 鉱工業指数<生産財 – 鉱工業用生産財>(業種別内訳)

鉱工業指数2