製造業 経営コンサルタントの井上です。

工作機械の受注が相変わらず、すごいですね。
2018年2月の工作機械受注額、39%増 過去3番目の高水準です。2月の工作機械受注総額(速報値)は、前年同月比39.5%増の1551億9200万円でした。前年実績を上回るのは15カ月連続。速報値のため単純比較はできませんが、単月としては2017年11月に続く過去3番目の受注額となった。自動車や半導体向けを中心に国内外で高水準の受注が続いています。
好不況の目安とされる1000億円を16カ月連続で上回った。受注額のうち外需が前年同月比37.2%増の969億9200万円、内需は同43.6%増の582億円と、そろって好調。

半導体装置、自動車関連製造設備、有機EL製造装置、工作機械などなど、主要な設備の受注が上がっています。

私のご支援先の装置メーカーも、すべて絶好調という感じです。

またつづくでしょう。

(グラフ 筆者作成)