製造業・部品加工業・ロボットSIer・メーカー 専門コンサルタント(井上雅史)のブログ
コンサルティング現場

実は「仕事 ≒ ビジネス」になってない会社が多い

毎日、毎日、製造業に対してコンサルティングを現場で行っていると感じることがある。

それは社員の人たちに「仕事≒ビジネス」という感覚がないこと。

前提条件として、ビジネスとして成り立たなければならない、利益がでないと、給料も出すことができず何もないということの認識が薄いと感じます。

よい理念があろうと、どんなシステムを導入してようが、どんなに社員が優秀でもビジネスとして成り立っていなければ意味がないのです。

今まではこうだったとか、先輩がこう言っているとか、ビジネスとして正しいのか、正しくないのかが重要です。

実際、中小製造業の中で、ビジネス感覚がある社員がどれくらいいるのか?

数%いたら、良い方ではないでしょうか。

頭で分かっていても、行動に移せない人がまた多いこと、多いこと。ビックリです。

ただし、ビジネスと成り立つように、仕組みを考えてコスト意識を植え付け利益がでるように、経営者、管理者が指導、教育していくことが重要です。

一般の社員にも「仕事は、ビジネスが前提である」ことを意識してもらう必要がありますが、まずは経営者、管理者が会社の仕組みなどを考える仕事をしていないケースが多く見受けられます。

「 仕事 ≒ ビジネス 」を多くの社員が意識して、仕事をすれば、高収益の会社は簡単にできるはず。

社員の問題と捉えるのではなく、会社の問題として捉えて進化してもらいたいです。

 

ABOUT ME
井上 雅史
(株)船井総合研究所  上席コンサルタント/ エグゼクティブ経営コンサルタント/シニアエキスパート    ●製造業分野のトップコンサルタント    ●船井総研 実績5位(2017年)→実績2位(2018年現在) 高校3年から経営コンサルタントを目指す。理系なので大学で経営工学を専攻。前職(タナベ経営)の最終面接の後に交通事故入院3週間。。。終わったと思ったら合格。タナベ経営 → 船井総研。 コンサルティグ分野は、受託系組立・金属加工業・樹脂加工業から、メーカーの産業機械(工作機械、半導体・液晶装置、印刷製本紙工機械、包装機械、化学機械、真空装置・真空機器、試験・分析機)など、また、修理・メンテナンス、エンジニアリング商社産業財を中心として、圧倒的経験値と実績があります。 特に、経営戦略・マーケティング戦略構築の攻めから、即効性だけでなく永続的に成長できるコンサルティグがポリシーです。また、クライアントの再生や株式公開に導くなど実績は多数。
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