数年前に、燃料電池車が話題となりリース販売で官公庁等に販売したことが思い出される。
その後、プリウスが順調に販売を伸ばし、HV、ハイブリット車が売れに売れている。
最近ではプラグインハイブリット(PHV)も徐々に売れ出してきている。
燃費が、プリウスのHV約20km、PHVが約40Kmを言われている。

では、次はEVか?と思われるが、いろいろな方に業界の人と話すと課題はあるが燃料電池車になりそうである。

燃料電池車、FHV
燃料電池車、FHV

Googleトレンドで見ると、昨年より上昇傾向にあります。
まぁ10年後の話になると思いますが。それまでは、ハイブリット車が主流でいくでしょう。

EVの課題は、やはりリチウムイオン電池。
リチウムイオン電池の次は、リチウムイオン電池と言われるように、性能を劇的に上げていくことが難しいといわれている。
したがって、電気自動車(EV)に移行するには、巡航距離の問題や充電時間の問題など多くの課題があり時間がかかると考えられます。

燃料電池車の最近のニュースでは、トヨタ自動車が燃料電池車に本腰を入れていくとが注目すべきでしょう。

今後は、自動車業界のサプライチェーンの変化などを注意深く見ていく必要があります。

●トヨタ、燃料電池車量産へ…EVと競争激しく

年1000台体制…12月

「究極のエコカー」と呼ばれる燃料電池車の本格生産がいよいよ始まる。トヨタ自動車は、今夏に世界で初めて量産体制に入る。電気自動車(EV)との激しい競争も見込まれ、次世代エコカーを巡るメーカー間の競争は激しくなりそうだ。(読売新聞より)

●トヨタが自動運転ではなく“燃料電池車推し”で臨んだ理由

2013年レクサス『LS』を使った自動運転についてのアピールを行ったトヨタだったが、今年は一転、登場したのは昨年東京モーターショーに出展した燃料電池車『FCVコンセプト』。その耐久テスト北米各地で行っていることと、発売を2015年に行うとの発表を行う場となった。(RESPONSEより)

●トヨタ自動車、燃料電池車を米国に投入

トヨタ自動車は、米国最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」(ラスベガス、2014年1月7日~10日)の開幕前日に記者発表会を開催し、米国市場における燃料電池車(FCV)の市場投入計画を明らかにした。2015年に量産車を投入することに加えて、水素ステーション(インフラ)の拡充に向けて取り組む姿勢を示した。(日本経済新聞より)