◆コンサルティング

中小企業等経営強化法の「経営力向上計画」の勧めと書き方のポイント

【中小企業等経営強化法とは?】

2016年7月1日から中小企業等経営強化法が施行されました。

「経営力向上計画」を提出して、認定を貰えれば各種税制優遇など受けられます。

「経営力向上計画」とは

人材育成、コスト管理等のマネジメントの向上や、設備投資等により、事業者の生産性を向上させるための計画です。具体的には、現状認識、目標、取組内容などを記載する実質2枚の様式により策定します。

A4、2枚程度にまとめるだけです。比較的簡単です。

【中小企業等経営強化法「経営力向上計画」策定の流れ】

中小企業等経営強化法「経営力向上計画」1

中小企業等経営強化法「経営力向上計画」2

※中小企業庁 「中小企業等経営強化法広報用チラシ」より

特に、これから各種補助金などを取っていく時の要件の一つになる場合もあります。

A4、2枚程度になります。

業種別に指針もでてます。ぜひチャレンジをしてください。

製造業限定ですが、「経営力向上計画」の策定のお手伝いもしますので、下記からお問い合わせ下さい。

中小企業等経営強化法「経営力向上計画」4

●中小企業庁「中小企業等経営強化法」

 

【中小企業等経営強化法「経営力向上計画」の書き方のポイント】

書き方のポイントとしては、基本、お役所に提出する書類です。どんな提出種類もそうですが、

【書き方のポイント1】

◆趣旨・目的をしっかり理解して、その内容に沿って書いていくこと

【書き方のポイント2】

◆言葉(キーワード)をしっかり流用すること

まず【書き方ポイント1】についてですが、これは当然ですよね。ここでしっかり押さえておきたいことは、指針が策定されるので、しっかり読み込むことが重要です。内容的にも、非常に良いので勉強にもなります。

中小企業等経営強化法「経営力向上計画」5【書き方のポイント2】言葉(キーワード)をしっかり流用することについては、流用という言葉はわるのですが、先ほどの指針で使われている言葉(キーワード)をしっかり使って書くことです。内容をしっかり理解して計画を書くのであれば、同じ言葉を使うほうが伝わりますよね?指針を読み込んで、自社に必要なことに対して指針に沿って言葉(キーワード)をしっかり使って明確に簡潔に書くように心がけてください。

最後に、「経営力向上計画」は自社の中期ビジョンや戦略、経営方針に合致したものでなくてはなりません。「経営力向上計画」を書くための計画はなるべく避けて頂きたいです。折角、「経営力向上計画」を書く機会があるということをプラスにとらえて、自社の中期ビジョンや経営計画、それを実施する為の経営戦略を考えいて頂ければと思いいます。

井上が考えている、経営の仕組(経営のバックボーン)を記載しておきますので、参考にしてください。

中小企業等経営強化法「経営力向上計画」5経営のバックボーン

中小企業等経営強化法「経営力向上計画」4

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プロフィール

(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/

エグゼクティブ経営コンサルタント/

シニアエキスパート

●製造業分野のトップコンサルタント

●船井総研内上位トップ5(2017年)

高校3年から経営コンサルタントを目指す。理系なので大学で経営工学を専攻。前職(タナベ経営)の最終面接の後に交通事故入院3週間。。。終わったと思ったら合格。タナベ経営→船井総研。コンサル分野は製造業がメイン。

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